日本の南、太平洋に広がるこの楽園は、フィリピンとグアムの間にあり、ミクロネシアの西端に美しく佇んでいます。日本から最も近い太平洋の島国で、時差の心配もいりません。
この魅力的な小さな島国は、屋久島とほぼ同じ大きさで、息をのむようなサンゴ礁に囲まれた自然美が溢れています。特に有名なのは、「ロックアイランド」。2012年にユネスコ世界遺産にも登録された、445のマッシュルーム型の島々が点在するサンゴ礁の海域です。ここは、ダイバーたちにとっての夢のような楽園!
パラオと日本は歴史的に深いつながりがあります。第一次世界大戦後の委任統治時代に取り入れられた8000以上の日本語の単語が残されています。パラオの南部に位置するペリリュー島は太平洋戦争の激戦地と知られ、今も多くの戦跡がその歴史を物語っています。言葉だけでなく、風景や文化も、日本との交流の痕跡があり、自然の美しさにくわえ、歴史や文化にも触れることができるまさに特別な旅行先です。
パラオ | |
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査証 | 日本人が観光目的でパラオに渡航する場合、30日以内の滞在なら原則として渡航前のビザ取得は不要です(2024年4月現在)。渡航前には駐日パラオ共和国大使館に問い合わせて最新情報を確認しましょう。 http://palauembassy.or.jp/ciq/ |
宿泊・移動手段等 | 宿泊先、移動手段は渡航前に予約しておくことがお勧めです。 |
ツアー・現地アクティビティ | 現地に渡航する前に予約しておくことをお勧めします。現地でも予約することは可能です。 |
支払い | クレジットカードに対応している店舗が多いです。必要に応じて、現地通貨へ一部両替しておきましょう。 |
医療体制 | 予防注射の必要性の有無を含め、渡航前に以下のサイトをご確認ください。 https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/oceania/palau.html |
治安 | 太平洋島嶼国地域は、世界の他地域と比較して相対的に治安が安定していますが、渡航前には以下のサイトをご確認いただき最新の情報を入手してください。 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_272.html |
観光事業者 | 情報アクセス先 |
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パラオ政府観光局 | 現地の観光事業者の情報はパラオ観光局のウェブサイト(https://pristineparadisepalau.com/contact-us/)で検索できます。その他、個別の観光事業者情報については以下をご参照ください。 |
Belau Eco Glass Center | 提供サービス:ガラス工房、リサイクル施設の見学、ガラス工芸品づくり体験プログラム(要事前予約) 組織名:Belau Eco Glass Center 連絡先: 電話番号:+680-488-8076/8077 メール:ksg.swm@gmail.com Facebook: https://www.facebook.com/BelauEcoGlass/ Instagram:https://instagram.com/belau_eco_glass/ |
Neco Marine Palau | 提供サービス:ツアー、ホテルとのパッケージプラン、クルーズ・ボートでのウェディングプラン(カスタマイズ) 組織名:Neco Marine Palau 連絡先:https://www.necomarine.com |